我々は手術室を出て先に進むとことにした
一応スマホで写真は撮っておいた
3人が手術室を出て数メートル進むと
「バターン！」
手術室の扉が勢いよく閉まった
俺はBが扉を閉めたのだと思い、後ろを見ると、Bは俺の直ぐ後ろに着いてきていた
俺達は、また風での影響で扉が閉まったのだろうという結論に達した
そのまま進むと、１階 へ下りる階段が見えてきた
階段に近付くと「タッタッタッタ！」
と、誰かが階段を下っていく足音が聞こえた
そして下の階から人の話し声らしき物が聞こえた
声が遠く小さい為、何を言っているのかは理解できなかった
俺達は肝試しの先客でも居るのかなと思い、目の前の階段を下りる事にした
階段は真っ暗闇だが、Aが懐中電灯を照らすと階段の途中の段が真っ赤な地の色に染まっていた
誰かが肝試しに来た人を恐がらせる為に、階段にそれらしく赤い色を着けたのだろう
近付いて良く見てみると、赤色のスプレーで塗られている事がわかった
思えば階段の壁も落書きだらけである
俺が人の絵が描かれた落書きを見ていると、その絵が少し揺れた様な気がしたが、友人Aが持っている灯りを揺らした為に、動いた様に見えたのだろうと思い、先に進んだ

ここには3行以上の文章を読める奴はいない

読まない方が良いかも？

なにこれSS？

ガチの心霊スポット行ったことないわ

なぜか近所の中学が心霊スポットになってたが

需要あれば続き書く

なんで場所を言わないの？

廃美容院？

階段を降りて１階に到着したが、先客らしき人影は見当たらない
地下に行ったのだろうと思い、俺達も地下に下りる事にしたその時
「バーン！」
俺の後ろに居た友人Bが俺を威かす為に、いきなり俺の肩を強く叩いた
「うわーー！」
俺は情けなく悲鳴をあげてしまった
その俺の悲鳴に驚いた友人Aが、ビックリした顔をして俺を見た
考えたら先客も肝試しに来ているのだから、俺達みたいに悲鳴のひとつ位は上がっても良いはず
そういえば、先客達は、どうやってこの廃病院まで来たのだろう？
外には俺達が乗ってきた車以外は無かった
近くに民家が無い為、歩いて来たとは思えない
そんな話をしながら死体置き場へと続く階段を下っていると、下の階から
「ゴーン！」
という、大きな音が聞こえた
先客が何かやってるのかな？と思い、そのまま階段を下りた
下の階は手前に休憩室と書かれた扉と、奥の突き当たりに死体置き場と書かれた扉だけがあった
「あれ、先客は？」友人Aが呟いた
「死体置き場じゃないかな？」俺が答えると
Aが「普通部屋の中に入って扉閉めるか？どんな強者だよ」と
確かに、それって恐すぎる
「先客は、まだ地下には降りておらず、
１階の何処かの部屋を探検しているのだろう」
Bの考えに二人も納得して、死体置き場へ進むことにした
先に進みながら、ひとつだけ疑問に思う事があった
では、さっき地下から聞こえた「ゴーン！」という音は？
地下だから窓等無い為、風のせいにもできない

そう考えながら歩いていると、死体置き場の扉の前まで来た
そしてAが扉を開いた瞬間「ギャーーー！」
中から獣のの様な大きな声が響いた
灯りを照らした先を見てみると、青白いユラユラした物が複数動いていた
Bが「これヤバくないか？」と青い顔をして言ったがAが確認の為中へ入って行き、俺もそれに続いた
そしてスマホで写真GET
だが、そのシャッター音とフラッシュで、青白いユラユラした物体は俺達に気付いたようで、顔の様な物(目鼻口は無かった)が一斉に俺達の方を向いた
そしてゆっくりした動きで俺達の方へ向かって来た
これは逃げた方が良いな
Bが呟いて扉の外へ逃げ出した
俺とAも、それに続いたら
死体置き場を出て階段に向かって走っていると休憩室の扉が開き、その部屋からも複数の青白い物体が出てきた
「うわー！」
死体置き場から最後に出てきたAが、青白い物体に捕まってしまった
そして先を走っていたBが、休憩室から飛び出してきた物体に捕まった
「よし、いまこの時点で二人との友達は止めよう」
そう思い、捕まっているBの横をすり抜けて階段へ走った

本当の体験談ってのはもっと端的になっちゃうもんなんだよ

階段を駆け上がって行くと、上からも青白い物体が複数降りてきた
取り敢えずスマホで写真GET
「うわーー！」
地下からは、AとBの叫び声が聞こえている
こんな事になるとわかっていたら、十字架とニンニクを持ってきたのにと思ったが後の祭り
再び階段を下り地下に行くと、AとBは捕まったままだった
くそ、役に立たない奴等だ
俺は階段から下りてきた物体と死体置き場、休憩室から出てきた物体に挟まれてしまい、逃げ道を無くしてしまった

だからいちいち読み物チックなのなんとかならんか

霊安室じゃ無くて死体置き場なのね・・・

やばい、絶体絶命っやつか？
その時「ヘンシーン」
俺は変身した
俺はその昔、悪の軍団に捕まり身体を改造された改造人間なのだ
「トーウ！トーウ！」
俺の攻撃が当hitして青白い物体は次々と爆発していった
そして最後の一体
「改造人間キーック！」
俺の必殺技が当たり、青白い物体は爆発して消えた

こうしてまた世界の平和は守られたのであった

つづく

他の釣り創作はいいけど、こういう幽霊話を作る奴が一番嫌いなんだよ

よし、考え直してくれてよかった

とりま期待

過去最高作だ

最後の面白い写真に期待